書籍
「住まいとまちの万華鏡」 単著/2015.02/創樹社 中近東、アフリカ、ヨーロッパ、スカンジナビア、北南米、アジア、オセアニア、日本…岩村は1970年代から50カ国・300都市を優に超える場所を旅してきた。本書は、その膨大な体験に基づき100カ所を選びとり、万華鏡のようなルポルタージュとしてまとめ上げた「住まいとまち」の手引き書である |
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CASBEE(英文) 共著/20014.04/建築環境・省エネルギー機構(IBEC) CASBEEの創設10周年を記念し、その活動と成果の全容を英文でまとめた解説書。村上周三、Ray Cole両先生と共に岩村が共著者として全体構成を行い、その他の分担執筆した全文を英訳した |
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「安全保障住宅をつくる」 編著/20012.10/創樹社 東日本大震災以降、岩村が中心となって進めてきた災害と環境に関する調査・研究の成果。平時から災害時を連続的に捉える「安全保障住宅」の概念を広範におよぶ具体的な技術やシステムを交えて整理した。創樹社の編集部と協力してムック本として取りまとめた |
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「建築・まち模型づくりマニュアル」 共著/2012.5/彰国社 これまで岩村アトリエで共著者の塙智之が中心となり、長年にわたって蓄積してきた建築・まちづくりの模型制作に関するノウハウを、わかりやすいマニュアルとして体系的にまとめた学生向けの教科書 |
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「CASBEEすまい[戸建]入門」 編著/2007.10/創樹社 日本が独自に開発した建築物に関する総合的環境性能評価システムであるCASBEEのツールの一つとして、新たに開発された「CASBEE-すまい(戸建)」の全容について、わかりやすく解説した入門書。村上周三先生の下で岩村をはじめ開発に当たった当事者が編集・執筆した |
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「地球環境時代のまちづくり」 編著/2007.10/丸善 本書は、日本建築学会のまちづくり支援会議の出版活動の一連として編纂された「まちづくり教科書シリーズ」第十巻にあたる。地球環境時代における新たな理念や方法論によって作り、マネジメントするまちづくりについて、第一線の著者とともに編集・執筆した(日本建築学会編) |
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「Architecture for a Sustainable Future~All about the Holistic Approach in Japan (英文)」 編著/2005.9/建築環境・省エネルギー機構 SB05国際会議東京大会の開催を機に、2002.8に発行したシリーズ地球環境建築入門編「地球環境建築のすすめ」を、その後の新たな知見等も反映しながら改訂し、全編を英訳した書。岩村が全編の改訂および英訳にあたり、国際的に高い評価を得た |
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「asian breezes~towards sustainable architectures (英文)」 編著/2005.6/日本建築家協会 国際建築家連合(UIA)傘下のワークプログラム「Architecture for a Sustainable Future」の活動の一環として、ディレクターを務めた岩村が中心となって、アジアにおける最新の事例を集め編集した初めての英文書。2005 UIAイスタンブール大会で公表した |
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シリーズ地球環境建築 専門編1「地域環境デザインと継承」 編著/2004.5/彰国社 同シリーズ入門編に引き続き、専門編1として近年関心が高まっている建築環境と地域環境デザインとの関係、および継承すべき側面に関して総合的にまとめた、我が国初めての専門書(日本建築学会編) |
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「Cultural Aspects of Environmental Housing in Japan(英文)」 単著/2003.9/Blackwell Publishing, UK カナダBritish Columbia大学で開催された環境建築を巡るワークショップの成果をまとめた本。岩村は日本の住宅事情を概説し、その延長上にある環境共生住宅の位置づけと、実例を通した文化的な視点からの課題を明らかにした |
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シリーズ地球環境建築入門編「地球環境建築をめざして」 編著/2002.8(第二版2009.7)/彰国社 日本建築学会をはじめ建築関係5団体が連名で発表した「地球環境・建築憲章」に基づき、地球環境時代における建築のあり方を、第一線の執筆者によって我が国で初めて入門編の教科書として、わかりやすくとりまとめた |
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「CASBEE入門 ~建築物を環境性能で格付けする~」 編著/2002.8/日経BP社 日本独自の建築物に関する総合的環境性能評価システムであるCASBEEの全容について、一般向けにやさしく解説した入門書。村上周三先生の下で開発にあたった、岩村をはじめとする当事者が編集・執筆した |
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「グローカル・ドキュメント2000:サステイナブル建築最前線」 編著/2000.6/ビオシティ 環境共生住宅の計画プロセスとその技法、そして評価の考え方や具体的手法について、これまで蓄積してきた知見と実例を網羅的に、且つわかりやすく整理した手引き書(環境共生住宅推進協議会編) |
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「AOF Document (英文)」 編著/1999.5/日本建築家協会 国際建築家連合(UIA)のワークプログラムの一つとして、日本建築家協会が進めてきた「未来の建築(AOF)」。その理念と実践に関する6年間にわたる活動のまとめとして、UIA1999北京大会に向けて出版した英文解説書 |
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「環境共生住宅A-Z」 共著/1998.11/ビオシティ 環境共生住宅の計画プロセスとその技法、そして評価の考え方や具体的手法について、これまで蓄積してきた知見と実例を網羅的に、且つわかりやすく整理した手引き書(環境共生住宅推進協議会編) |
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環境共生とエコハウジングシリーズ土曜建築学校④「共に住むかたち」 単著/1997.11/建築資料研究社 環境共生とエコハウジングの系譜と現在について、自らの体験をもとに、国内外の理論と実践に則して詳細に語った、「土曜建築学校」の講義録 |
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「環境共生住宅宣言」 共著/1992.10/ケイブン出版 建設省住宅局の主唱で創設され、岩村が総括コンサルタントを勤めた「環境共生住宅研究会」の成果をまとめた本。居住環境から地球環境まで、様々な環境と共生できる住まいの考え方、技術を概説(監修:建設省住宅局住宅生産課) |
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「建築環境論」 SD選書211 単著/1990.3/鹿島出版会 岩村のドイツや日本での経験をもとに、建築生物学(バウビオロギー)の観点から現代建築の人間環境としての現状を検証し、生き物と建築と環境との新たな関係性を描いた |
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西ドイツのエコロジー団地講座「地球環境」 5. 地球環境と市民 共著(分担)/1990.3/中央法規 著者も参加して自邸を設計・建設した、ドイツ・カッセル市のエコロジー団地の基本的な理念・仕組みから具体的な手法・技術に至る概要を、経緯に則して解説し、その全容を明らかにした |
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「西洋温泉事情」 共著(分担)/1989.12/鹿島出版会 欧州を中心とした16の温泉地について歴史的、文化的、社会的背景を詳述し、ローマ時代以来の西洋温泉事情を巡る解説書。(池内紀編集、岩村担当:スイス/バーデン、およびフランス/ヴィッテル) |
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「自然な構造体」 訳著/1986.7/鹿島出版会 ドイツの世界的構造デザイナー、フライ・オットーの編著による、建築構造と自然界の構造体に関する膨大な実績をもとにした、画期的な哲学的名著「Natürliche Kostructionen」の独文和訳 |